こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
「セルジ・サンペール」はどんな選手?
リージョ監督の契約解除後に、大量失点の元凶として、マスコミにわりと叩かれている「セルジ・サンペール」選手。でも、そんなひどい印象を僕は受けていません。
神戸新聞が伝えたチームの雰囲気
3試合9失点は確かに多いですよね。
チームの雰囲気も悪くなるのも当然です。
攻撃陣は得点を奪っているから、余計に雰囲気が悪くなっているかもしれません。
神戸新聞の記事ではサンペール選手の起用で守備力を落としたと書かれていました。
サンペール選手?
サンペール選手のポジションに前にスタメンで出ていたのは三田選手…。
三田選手はそこまで守備的な選手だったかな?
あまり振り返りたくはないですが、失点シーンを振り返ってみます。
- 1・2点ともショートカウンター
- 3点目は流れから
松本山雅戦
- 2点ともセットプレイ
流れから奪われたのは4失点。
しかもその内の2点はミラクルゴール…。
あとはセットプレーとショートカウンター…。
失点の原因はサンペール選手以外にある
冷静に1点ずつの失点を見ていくと、サンペール選手は関係なくないって言う失点が多いような気がします。ショートカウンターって表現していますけど、いつもどおりDFがかっさわれてたのが原因だし…。それだけで3失点…。2点がセットプレー…。
これをサンペール選手のせいにするなら、キーパーにキム選手を選ばずに前川選手を選んだのが悪いということかな?ある選手は不満をもらしたとあるけど、前川選手の不安定さに不満をもらしたのだろうか?それともDFのパスの不安定さ?チームに競争原理がなかった?
ルヴァンカップで実績の残して、リーグ戦の出場機会が増えた「ウェリントン」選手や「田中順也」選手は競争原理でスタメン起用ではなかったの?
うーん。神戸新聞は必ず取材に基づいて、記事を書いているはずなのでそのような雰囲気がチームに蔓延していたんだろうとは思いますが、どの選手どのような不満をもっていたのか興味があるところです。
僕としては、レビューでも書きましたが、広島戦の前半にいい試合ができていると思っていたのでリージョ監督の契約解除は残念だったんです…。
チーム全体の話をすると今は全てが推測になるし、話がぼけてしまうので「サンペール」選手に戻したいと思います。
セルジ・サンペール選手はクラブを救う救世主になってくれる!
と言うか、なってほしいです。
前節の浦和戦でも、「時間をつくる」プレイができていて最終ラインでボールを引き受けていたのが「サンペール」選手です。
で、意外と総走行距離が長いのが「サンペール」選手になります。
フル出場した試合
この数字に近いのが「イニエスタ」選手です。
フル出場した試合
この数字がバルサ流なのかはわからないですが、DAZNで見ていた感じで言うとポジション修正を絶え間なくしているように見えました。
「サンペール」選手が適正なポジションをとり、パスを受け、ボールをゆったりとキープしながら時間を作り、最終ラインと中盤をしっかりと管理する事でチームに落ち着きをもってボールを回すことができたら、ショートカウンターによる失点は減るのではないかと思います。
チームを安定させることができる選手こそが「サンペール」選手だと思います。
今日はJリーグ王者「川崎フロンターレ」戦です。去年のアウェーはボールを落ち着けるところがなく、大差で負けました。
サンペール選手が中盤でボールを落ち着ける事ができ、イニエスタ選手がゴール近くでプレーできたら、ヴィッセル神戸にも勝機があるはずです。
うちの背番号6「サンペール」選手に期待して観戦してみてください。
僕は応援しています!
気になるニュース
去年も同じことがあったよね。
同じことの繰り返し…。
クラブの士気にも関わりそうだし…。
ドイツならSNSで欠場を事前に掲載してもいいのかな?
そのあたりが気になります。