神戸讃歌を歌おう

ヴィッセル神戸ファンのひとりとして、少しでもヴィッセルの良さをみなさんにアピールする為のブログです。

J1リーグ第17節 名古屋グランパス戦【ヴィッセル神戸】

こんにちは、おふと申します。

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 このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

試合のレビューは僕が感じた感想をそのまま書いていますので、酒を呑んだおっさんの戯言くらいで読んでもらえると嬉しいです。

 

off00.hateblo.jp

 

 

入場者数22,123人、今季最高のエンターテイメント!

今節の名古屋戦は「今年一番の当たり試合」!

ノエスタに見に行けた人は本当に羨ましい。

 

主審が悪名高い山本雄大レフリー。

なんか曰くのつきそうな雰囲気でしたが、やっぱりと言うかレフリングに対して不満を持つ人が多かったのではないでしょうか?

どの場面が「Jリーグジャッジリプレイ」に取り上げられるのか?を当てる事を話題にしてもいいくらいの判定でした…。

 

レフリーのジャッジが難しかった要因として、名古屋も神戸もパススピードやポジショニング、スペースの使い方が非常に上手かったからだと思います。

 

神戸1点目のビジャ選手の得点。

ドリブルは派手なフェイントがなくても、体重移動でDFを抜いていく。

まさにワールドクラスでした。

 

名古屋1点目の和泉選手の得点。

ジョー選手のアシストはゴール前での身体の使い方は流石でした。

 

圧巻は神戸2点目のイニエスタ選手のミドルシュート

相手のディフェンダーを交わして、GKの届かない位置にボールを置いてくるようなシュート。これもワールドクラス。

子供さん誕生でより気合が入っていたようです!

イニエスタ選手のゴールはいつも浪漫を感じます。

 

最後に小川選手のダメ押しになるゴール。

神戸のエースナンバー「13」が本来の得点感覚を取り戻して決めた、小川選手らしいゴールでした。

昔からの神戸ファンにもなによりも嬉しいゴール。

小川選手はプレスや守備に走る選手ではなく、相手のDFをスピードでぶち抜いてゴールを決めるのが本来のプレースタイル。

サイドバックとかさせられた後遺症が長引いていましたが、これをきっかけにして本来のプレーを取り戻してほしいものです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、ほんとにナイスゲームでした。

 

2019/06/30 J1リーグ第17節 ○5-3 名古屋グランパス

 

www.vissel-kobe.co.jp

 

【DAZNハイライト】神戸vs名古屋|2019明治安田生命J1リーグ 第17節 - YouTube

↑動画はこちら 

 

www.football-lab.jp


↑試合のデータはこちらのサイトを参考にしています。

 

得点

  • 前半27分 1-0 ビジャ(神戸)
  • 後半13分 1-1 和泉 竜司(名古屋)
  • 後半18分 2-1 イニエスタ(神戸)
  • 後半21分 2-2 宮原 和也(名古屋)
  • 後半24分 3-2 イニエスタ(神戸)
  • 後半32分 3-3 中谷 進之介(名古屋)
  • 後半35分 4-3 ビジャ(神戸)
  • 後半42分 5-3 小川 慶治朗

 

 

↓ 「ヴィッセル神戸」を応援するなら「DAZN

 

対戦相手:名古屋グランパスについて 

名古屋のイメージは「ピクシー」。

ストイコビッチ氏の「選手時代」「監督時代」ともに、名古屋の栄光はピクシーとともにあると思います。

 

 

「華麗なテクニック」と「秩序ある組織力」を兼ね備えたチームカラーはいつも変わらず、選手のカラーも「ピクシー」を筆頭に「小倉隆史」「浅野哲史」「玉田圭司」「小川佳純」など系譜は、現在も「相馬勇紀」選手に受け継がれています。

 

nagoya-grampus.jp


現在、名古屋のサッカーは「風間パスサッカー」。

風間監督が築き上げたパスサッカーは「J1ナンバーワンのこだわり」があるポゼッションサッカーです。

川崎フロンターレのパスサッカーの土台を築いたのが風間監督です)

 

今節のゴールゲッターを見ていただけらばわかるのですが、「風間パスサッカー」は全員がストライカー。

 

ゴール前に元ブラジル代表のジョー選手がいて、ボールを納める事ができるし、シュートも打てる。

さらに、パス回しのうまい選手を11人揃えているので、シュートが一番打ちやすいポジションにいる選手にボールがまわるまでパスを回します。

J1はこんな強烈なクラブでも8位なんだよなぁ。

 

 

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試合の個人的な感想

トルステンフィンク監督の狙い

トルステンフィンク監督が就任して、3試合目。

前節、大分トリニータにハイプレスから2得点を挙げてたのでドイツ人監督らしく「ゲーゲンプレス」をチーム戦術の柱に据えるのかな?と思ったのですが、そうではないようです。

 

今回の名古屋戦では

  • 守備ではジョー選手への縦パスを封じて、中を固める
  • 攻撃は徹底して、DFラインの裏を狙う 

攻撃に関しては、この戦略が完璧に当たりました。

特に1点目は初瀬選手からのDFライン裏へ斜めにいれたパスをビジャ選手が受け、ドリブルでDFとの一対一を制してゴール。

ビジャ選手のワールドクラスのドリブルは素晴らしかったのですが、監督の狙い通りの展開だったのではないかと思います。

 

「名古屋」と「大分」の違い

前節「大分」も今節「名古屋」もポゼッションを大切にするパスサッカーを身上にしたサッカースタイル。

でも、「大分」にはハイプレス・「名古屋」には中を固めると守備を監督が変えてきた事が非常に興味深いです。

 

「名古屋」のパスサッカーはハイプレスでは止める事ができないと判断したのだと思いますが、それを意識してDAZNを見直してみると、名古屋の選手のポジショニングが上手いことがわかります。

神戸の選手がプレスで詰めていっても、うまいこと角度をつけてパスを通してきてました。

 

トルステンフィンク監督が相手チームをよく分析し、戦略を的確に判断しているのだと思いました。

 

相手チームを分析し、戦略を変える事の出来る引き出しの多い監督のようですね。

リージョ監督のように自分たちのやり方に固執するタイプではないようなので、バルサ化を一旦停止しているチーム台所事情を鑑みると、今後にすごく期待できそうです。

 

就任された監督が有能そうでよかったです。

 

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次の清水戦からは2巡目になります。

下位争いをしているクラブを倒して、上位争いへ向かって上がっていきましょう!!

 

一緒に神戸を応援していきましょう。

 

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