こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
混戦Jリーグの中での立ち位置
昨日の名古屋戦はものすごく楽しいゲームでしたね。
山本主審ブランドが発揮され、レフリングには不満がありましたが…。
あれだけのゴールショーはシーズン通してもなかなか見れないものです。
ヴィッセルファンにとって、名古屋戦は今後楽しみな試合になっていきそうですね。
上位と下位の勝ち点差
J1リーグも半分が終わり、折り返し地点まで来ました。
今季も上位も下位も混戦状況になってきました。
順位 勝ち点
- FC東京 36
- 川崎 31
- 横浜FM 30
- 大分 29
- 鹿島 28
- 札幌 27
- C大阪 26
- 名古屋 25
- 広島 24
- 仙台 22
- 神戸 21
- 浦和 21
- G大阪 20
- 清水 19
- 湘南 17
- 鳥栖 16
- 松本 16
- 磐田 14
上位争い
上位ではFC東京が勝ち点36で抜け出している状況です。
東京はラグビーワールドカップ開催の為に後半戦はアウェイでの試合が多く、このまま逃げ切れるかのはなかなか難しいのではないかと思います。
2位につけている川崎はACLをグループステージで敗退しているので、選手への負担が少ない状況で後半戦に臨めそうです。
川崎の3連覇と言う可能性が高いかもしれません。
下位争い
下位争いはどこも置いて行かれたクラブはなく、最下位・磐田でも勝ち点14。
湘南・鳥栖・松本がこの下位争いを繰り広げていますが、ダントツで負けているクラブではありません。
神戸も勝ち点21なので、うかうかしていると下位争いに巻き込まれる可能性も否定できないところです。
神戸の前半戦は「どん底からの復帰」
リーグ7連敗。
この言葉が示すように、苦しい苦しい前半戦でした。
監督もリージョ監督→吉田監督→トルステンフィンク監督と3人の監督が就任。
書き出してみると、よく勝ち点21も獲れたなぁと感心します。
低迷したのは「ミスをする守備」
失点 29 (1試合平均失点 1.7)
神戸の低迷した原因はやっぱり「守備」の問題が挙げられそうです。
データで表すとしたら、今季相手を0点で抑えた試合は2試合。
鳥栖戦と東京戦のみでした。
神戸は「バルサ化」ということで、ボールをキープしている事が守備をしている事だったのですが、リージョ監督退任後は事情を大きく変わってきました。
キープレイヤの怪我というアクシデントがあったのは確かですが、吉田監督就任以降は現実的な普通のチームになってしまいました。
圧倒的な個人技とボールキープ力でゲームを支配するという気概がなくなってしまったように感じます。バルサ化は一旦中止みたいですね。
メンタル的なものなのかはわかりませんが、「相手の攻撃陣に崩された」失点よりも「守備陣のミス」からの失点が目立っているように感じます。
最近の試合では大分戦の宮選手のクリアー空振りからのキム選手のトラップミスをきっかけにした失点…。
昨日の名古屋戦の初瀬選手とキム選手のお見合いからの失点…。
こういう失点はなくしていきたいものです。
それでも勝ち点が獲れたのは「魅惑的な攻撃陣」
得点 28 (1試合平均得点 1.6)
J1得点ランキング1位のビジャ選手(9点)・9位のウェリントン選手(6点)が得点を量産してくれています。
さらには古橋選手・三田選手・ポドルスキー選手・イニエスタ選手と要所で得点を決めているヴィッセルが誇る「魅惑の攻撃陣」。
ここに神戸のエースナンバーを背負った小川選手が本来の得点能力を発揮したら…。
妄想はどんどん膨らんでいきます。
後半戦はトルステンフィンク監督の手腕に期待
後半に上位争いに食い込めるのか?下位争いに巻き込まれるのか?
監督が交代して3試合。
トルステンフィンク監督の判断はクラブを上昇気流に乗せそうな感じです。
トルステンフィンク監督がイニエスタ選手をボランチで起用することで僕は攻撃力が落ちるのではないかと思ったりしたのですが、大間違いでした。
イニエスタ選手のスルーパスやミドルシュートなど、運動量も考慮するとボランチ起用は正に英断でした。
「大分戦のハイプレス」と「名古屋戦の相手DFの裏狙い」が示すように今のところ、相手チームによって戦い方を変えてきているので、監督には戦術の引き出しがわりとありそうです。
今後はその引き出しから相手チームに合わせた戦術をどれだけ実践できるのか?という事が後半戦の鍵になりそうです。
トルステンフィンク監督の手腕に期待したいです!
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。