こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
ヴィッセル神戸に大物外国人がさらに来る?
楽天がヴィッセル神戸に多額の投資をしている理由
ヴィッセル神戸はイニエスタ選手やポドルスキー選手、ビジャ選手と言った世界的にも有名なプロサッカー選手が所属しているクラブです。
世界的有名なプレイヤーと契約できている理由は、オーナーである三木谷さんが「楽天」の会長であり、クラブを通して世界的なマーケットに「楽天」という会社を宣伝するツールとしてクラブを活用しているからです。
楽天はプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」を所有しています。
国内的に「楽天」の宣伝をするなら、国内ナンバーワンの人気スポーツであるプロ野球に参加している「東北楽天ゴールデンイーグルス」だけで充分アピールできます。
でも、海外向けに楽天をアピールできるでしょうか?
楽天は国内から海外に目を向けている段階が現在です。
テニスやNBAなど国際的にスポーツにさらなる投資を行って、海外マーケティング戦略を強化しており、サッカークラブのヴィッセル神戸への多額の投資は「楽天」の国際的なマーケティング戦略の一環だとファンは理解しておくべきだと思います。
最近は楽天がJリーグの海外向け放映権を取得したというニュースも流れていました。
つまり、三木谷会長の道楽でヴィッセルに投資をしているわけではなく、今のような状況がどれくらい続くのかは「楽天のマーケティング戦略」次第であるという事です。
この話を前提として、ヴィッセルというクラブの現状を見ていくと…
はやくJリーグで結果を出して「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)」への出場をしたいと言うクラブの焦りがわかると思います。
…現状は成績面でなかなか結果が出てきませんが…観客動員数やグッズ販売額だけでも結果が必要ですよね。
有名プレイヤーの移籍が夏に多い理由
イニエスタ選手やポドルスキー選手もそうでしたが、「夏」に海外の有名なプレイヤーは移籍してきます。
理由は簡単です。
サッカーの中心地、ヨーロッパの各国リーグが「秋に始まって春に終わる」からです。
つまり、夏がシーズンオフというわけです。
Jクラブにとっては、シーズン途中からの大物外国人の加入となり、クラブの雰囲気が一変し、Jリーグの順位に大きな影響を及ぼします。
去年の降格争いで鳥栖がフェルナンド・トーレス選手の加入により降格を回避したように…。
今年のヴィッセル神戸に「大物外国人プレイヤー」が加入するかどうかはわかりませんが、移籍ニュースに「神戸がオファー」と何度も書かれています。
「火のない所に煙は立たぬ」とはよく言いますので、もしかすると期待してもいいのかもしれません…。
ヨーロッパのリーグがシーズンオフなのでヨーロッパ方面の選手を獲得できるという話をしていますが、逆説的にJリーグ所属選手がヨーロッパに移籍してしまうのも夏移籍が多いです。
「郷家選手」など海外志向の高い選手には注意が必要ですね。
Jクラブの海外選手獲得トレンドは「出戻り」
最近のJクラブ移籍トレンドは「東南アジア」と「J1個人昇格」です。
「東南アジア」の選手を獲得する事はアジアでの人気を確保する為にはこの方面の選手獲得は必須となるので今後も続いていくとは思います。
そして「J1個人昇格」。
J2所属の即戦力の選手を夏に獲得してしまうのが、このパターン。
去年の「古橋選手」が良い例です。
「古橋選手」は本当に即戦力でした!
「夏」に限定するとトレンドが変わってきているようです。
夏の移籍市場で成立したとニュースになったのが
どちらも「Jクラブから海外クラブへ」移籍して「海外クラブから古巣クラブへ」出戻りと言うケースです。
「出戻り」という言葉は悪いかもしれませんが、クラブとしても選手にとっても非常に賢い選択であると僕は思います。
- クラブとしては選手の扱い方がわかっている
- 選手としてはクラブの環境に慣れている
- サポーターは選手に対して愛着がある
メリットしかないかなっていう移籍だと思います。
宇佐美選手にも関根選手にも神戸はゴールを奪われているので、僕としては嫌なイメージしかありませんが、Jリーグが盛り上がるのであれば歓迎したいです。
これからも「出戻り」移籍が増えていきそうなJリーグの海外移籍市場ですが、もう一つの「出戻り」…「凱旋」の方がいいかな?
日本代表選手の「凱旋」移籍
こっちはヴィッセルの名前がわりと取り出されたりする「凱旋」移籍です。
正直、冒頭に述べたようにヴィッセル神戸は楽天の海外へのマーケティング戦略の一端なので「日本代表選手」が海外市場へのアピールのできるアイコンとしてのターゲットになるのかはわかりませんが…。
アジアへのアピールとなる「アジアチャンピオンズリーグ」出場を目指して天皇杯を取りに行くなら、日本代表の「山口選手」や「西選手」のように純粋にチーム強化としてなら動くはずです。
噂になっている主な選手は
たぶんですが、名前が重視になりそうな本田選手と香川選手はないかな…。
兵庫県出身という事で「香川選手」「岡崎選手」はぜひ来てほしいのですが…。
「香川選手」はヨーロッパにとどまりたいだろうなぁー。
チームとして補強ポイントは「酒井選手」「川島選手」ですね。
サイドバックとゴールキーパーがウィークポイントの一角なので…。
この二人が現実的な選択だと思います。
特に「川島選手」は語学堪能でチームのまとめ役に最適だと僕は思います。
(大崎選手の獲得が決まった時も語学堪能でDFのまとめ役に…とそう思いました…)
※ブログ更新後に宇佐美選手も関根選手も日本代表だったとご指摘いただきました。
おっしゃるとおりです。お二人共、凱旋移籍だと思います。
YouTubeで面白い考察をしている動画を見つけたので、ご紹介します。
僕の考えとはちょっと異なりますが、ヴィッセル神戸について非常に説得力のある解説をしてくれています。
やっぱり、プロの見る目は違いますよね。
ヴィッセル神戸ファンの移籍情報に対する正しい振舞い方
いろいろと移籍話を妄想するのが楽しいJリーグの移籍期間(夏)は「7/19~8/16」です。
ヴィッセル神戸のファンの正しい振舞いは「マスコミが出すいろんな噂に振り回され、一喜一憂する事」です。
前回、結局ユベントスに行ってしまったウルグアイ代表・カセレス選手の時のように楽しんでいきましょう!
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