こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「Jリーグジャッジリプレイ」についてのお話です。
「神戸ー名古屋」から2つのシーンをセレクト
毎週楽しみに見ている「Jリーグジャッジリプレイ」。
毎週火曜日に「DAZN」で先行公開。
毎週金曜日に「YouTube」で公開されています。
↓動画はこちら↓
シュートが当たって町田選手のゴールに でもそれってハンドリングでは?【Jリーグジャッジリプレイ2019 #17-1】 - YouTube
エリア内の決定機阻止 三重罰が適用されるのはどんな時?【Jリーグジャッジリプレイ2019 #17-2】 - YouTube
僕が今回、注目したのは「神戸ー名古屋」でどのシーンが取り上げられるのか?というところでした。
この試合は攻撃的な両チームが腰をひけずに打ち合って、個人技・パスワーク・素晴らしいシュートもあり、ものすごく面白いゲームでした。
ただ、オフサイド?PK?あれを流すの?と言う感じでレフリングに関しては「???」と思えるシーンが多く、Jリーグが公式番組でジャッジについて討論する「Jリーグジャッジリプレイ」でどのように取り上げられるかを楽しみにしていました。
シャビエル選手がSNSで判定について投稿するくらい不安がたまっていたみたいです。
ちなみに、注目の主審は「山本雄大氏」。
これは山本主審を擁護する訳ではないのですが、両チームともに攻守の切り替えがはやく、パスワークも複雑、さらにはインテンシティも強いプレーの応酬なので判断が難しかったんだろうなぁーと思いました。
郷家選手へのファールはPK?
まず、一つ目のシーンは「郷家選手がもらったPKを貰ったシーン」。
結論は「PKは厳しすぎる」という事でした。
テレビで見ていた僕も「ラッキー」と思ったほどでした。
名古屋ファンには厳しい判定だと思っていましたが、第三者から見てもやっぱり厳しいと言えるものでした。
この厳しい判定を生んだ原因は、郷家選手にパスを出したイニエスタ選手。普通は出せない角度・タイミングのパスは主審の判断を狂わせたのかもしれません。
PKになったビジャ選手へのファールはレッドカードではないのか?
ふたつ目のシーンは「PKになったビジャ選手へのファールのシーン」。
これは山本主審のナイスジャッジ。
まず、副審にペナルティーエリアの中か外かを確認していて、PKとジャッジ。
PKと判断されたので、GKにイエローカードを提示が妥当。
プレーエリアから離れていた主審ではペナルティーエリア内かどうかは見れていないので副審にその事をちゃんと確認していました。
山本主審としてはちゃんと手続きを踏んでいましたね。
このシーンの前にDFにプレスをいっているウェリントン選手とパスコースを切っていたビジャ選手の連携がPKを生んだのですが、この試合は攻守の切り替えが早いこういうシーンも何度かあったので主審の立場としては難しかったんだろうなと思いました。
「Jリーグジャッジリプレイ」のセレクトしているシーンは両チーム対してバランスをとったんだろうなぁと思いました。
そういうバランスをとったセレクトは番組の趣旨に反さないのかな?と思ってしまいます。できれば、もっと尖ったセレクトをお願いしたいです。
Jリーグのサッカーレベル、上がってませんか?
レベルの高い試合だったので、審判のジャッジが難しかったと思います。
今年に入ってJリーグでの誤審が目立つように感じるのは、試合のレベルが上がっていて、レフリーのレベルが追い付いていないためなのかもしれません…。
この試合は名古屋のサッカーが高いレベルにあったので、名古屋ファンはかなり不満だろうなぁ。
勝ち点3獲れたことはラッキーでしたし、あのレベルの名古屋からの勝ち点3はチームにとって次への自信につながると思います。
山本主審にはまたも苦い経験になったのだと思います。
この経験を活かして、良いレフリーになってもらいたいものです。
ぜひ、またブログのネタになる話題を提供してください。
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