こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
- 「ダイナミックプライシング(チケット料金変動制)」をご存知ですか?
- チケット高すぎスタジアムがらがら問題の結論
- 提案:価格設定の高いと思われるチケットには「スタグル割引」という付加価値を追加してみてはどうですか?
「ダイナミックプライシング(チケット料金変動制)」をご存知ですか?
ヴィッセル神戸では去年から「ダイナミックプライシング」というチケット料金変動制を導入しています。
詳しくは上記のホームページをご覧ください。
「AI」がチケット代を決める
「ダイナミックプライシング」は簡単に言うと試合の日程・時間・対戦相手などで試合の価値を「AI」が判断して、チケット代を決める制度です。
この制度を導入する事でクラブと観客にとってプラスの効果を生みます。
- クラブは適正価格でチケットを販売する事で、クラブ運営を円滑に行える
- 観客は適正価格でチケットを購入できるため、チケットを円滑に手に入れる事ができる
チケットが「適正価格」であれば、スタジアムが毎回満員になるという「夢のようなシステム」です。
でも、前節「サンフレッチェ広島」戦ではスタジアムががらがらになっていました…。
理由は簡単です。
広島戦に関しては、チケット価格設定が高かったからです。
では、今後のチケット価格はどうなっているのでしょうか?
ヴィッセル神戸のホームスタジアム「ノエビアスタジアム」
「ノエビアスタジアム」の入場収容可能数は28,425人です。
今年のノエスタ入場観客数は
広島戦で一気に観客数が減ってしまいました。
ゴール裏はびっしり入っていたので、問題はメインスタンド…。
広島戦のチケット代金がいくらだったのかと言うのを調べる事ができませんでした。
客席ががらがらになっていたのはおそらく、ビックSS指定席あたりだと思います。
2019年1月に発表されていたビックSS指定席の価格は18,000円でした。
そこで4/28の「川崎フロンターレ」戦でのビックSS指定席の価格を調べてきました。
その結果、12,000円。
2019年1月に発表されたチケット価格より6,000円も下げていました。
チケット高すぎスタジアムがらがら問題の結論
チケットが売れなければ、チケット料金を下げる。
チケットが売れれば、チケット料金を上げる。
そんな感じにチケットの適正価格を「AI」が出していってるのではないでしょうか?
僕個人の考えとしては、「サッカーを見に行く為には安いのが嬉しい。でも、クラブの魅力に伴ってチケット価格が動くのは仕方ない」と思います。28,425人しか入らないスタジアムのチケット価格を安く設定して、クラブ存続の危機なんて事になった方がさびしいですから…。
そういう意味においては、「チケット代高いよ!」って、サポーターから言い続けられているクラブであってほしいと思います。
提案:価格設定の高いと思われるチケットには「スタグル割引」という付加価値を追加してみてはどうですか?
「メインスタンド」や「バックスタンド」で観戦している人って、サポーターというよりは家族連れであったり、カップルであったり、少しライト層の観客だと思います。
ライト層の観客はスタジアムの雰囲気を楽しみにしていると思うのです。
特にお祭りのような「スタジアムグルメ」の屋台はゴール裏のサポーターよりも利用率が高いような気がします。(データをとっていないので、推測です)
そこで提案です。
メインスタンドなどで「価格設定が高い」部類に入るチケットをもっている観客に「スタジアムグルメ」の割引を行いませんか?
観客としては「スタジアムグルメ」を購入するたびに割引を行うので「高いと思っていたチケット代金」の元がとれますし、いい席に座っているプレミア感がつきます。
例えば、カップルや家族連れだと食べ物をシェアしながら食事をするじゃないですか。「スタジアムグルメ」の割引を1回200円とかに設定すれば、「スタジアムグルメ」を4個・5個と購入したら観客は元がとれたと喜ぶかもしれません。
「スタジアムグルメ」の出店側も販売個数が増えると売り上げが増えます。さらに観客全員に割引するわけではないので、協賛しやすいかもしれません。
割合、WIN-WINで良いアイディアのような気がします。
あと、ヴィッセル神戸グッズの在庫余り品を対象チケット持っている方はSSチケット特価で販売!とかでもいいと思います。
もし、ヴィッセル神戸の関係者の方に知り合いがいれば、こんな提案があるよと伝えていただければ嬉しいです。