こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
昨日はヴィッセル神戸に激震が走りました。
ファン・マヌエル・リージョ監督
昨日、突然のニュースが流れてきました…
激震!イニエスタら擁するヴィッセル神戸がリージョ監督との契約を解除…一体なぜ? | サッカーダイジェストWeb
詳しくは上記、ホームページをご覧ください。
ビックリしました。
今季における最大の「ヴィッセル神戸」の魅力は「リージョ監督」ですと当ブログで紹介しようと考えていたので、ほんとビックリです!
書きかけていた記事がひとつお釈迦になってしまいました…。
まさかこのタイミングで契約解除とはまったく思っていませんでした。
リージョ監督のイメージとして、途中で放り出すイメージがなかったので…更迭だったのかな?
リージョの哲学
リージョのサッカー哲学はこれから神戸が目指すべきサッカーと一致していました。
「ボール支配率にこだわるサッカーであり、ボールを中心とするサッカー」
ボールを持っていれば、それが守備になるサッカーです。
まさに神戸がしようと目指していたサッカーだと思います。
クラブの土台つくりを迷走させないでほしい
リージョ監督がヴィッセルの監督だったので、少しくらい負けてもクラブの土台ができるのであればいいのではないかと僕は思ってました。
例えば、名古屋グランパスが1995年シーズンに名将アーセン・ベンゲルを迎えた時のリーグ戦で最初の10試合で8敗したように、クラブの土台つくりには時間がかかるものです。
リージョ監督でしっかりとクラブの土台つくりをしてくれたら、必ず花は咲くはずだと…。
非常に残念です。
これからクラブ内でなにがあったのか?はマスコミなどで報道されると思いますが、リージョ監督の新天地での活躍を期待しています。
新監督・吉田孝行
お久しぶりです。吉田監督。
監督に復帰されたと言っても、このタイミングは吉田監督にとって厳しい状況での旅路となります。
リージョ監督が辞任された同じ日に、ポドルスキー選手のキャプテン辞任も報道されています。
チームをまとめるのが難しい状況での監督就任。
よくぞ、引き受けてくれました。
今後の対戦相手なのですが
と4・5月に強豪相手の連戦になっていきます。
厳しいスケジュールになっています。
まずは、吉田監督復帰初戦の「浦和レッズ」戦。
勝ち負けではなく、どのような方針のサッカーを目指すのかを見極めさせてもらいたいと思います。
願わくば、後世にヴィッセル神戸のポゼッションサッカーを完成させた「吉田孝行」監督としてサポーターから讃えられるようになってもらいたいです。
この逆境に負けないでポゼッションにこだわった「ヴィッセル神戸」のサッカーを見せてもらいたいと期待しています。
「ロングカウンター」の選択肢もあるけど…
…ただ単に守備を立て直して、勝ちにこだわるなら広島やFC東京にようにゴール前を固めて「ロングカウンター」を狙ったサッカーもできそうです。
例えば3-4-1-2
キム
ダンクレーを中央にして、渡部・大崎の3バック
山口・三原のダブルボランチにワイド初瀬・西
トップ下にイニエスタ
古橋・ビジャ(TJ)の2トップ
ゴール前に背の高い3人のCBがいるし
運動量の多いMFを走らせて、攻守の切り替えを早くして、イニエスタのパスコースを確保し、2トップでおさめたボールをフォローすることができる。
2トップはイニエスタからのパスをおさめる事とDFの裏抜けを狙う。
控えに増山・郷家・小川と走れる選手もそろっているし、
「ロングカウンター」がはまりそうなメンバーは揃っているんだよね。
それをやってしまうと、今シーズンのキャンプからやってきた事をあきらめることになるけど…。クラブの土台づくりが迷走してしまいます。