こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
連敗中の連休は「サッカードキュメント映画」はどうですか?
皆さん、この連休中はどうお過ごしでしょうか?
僕はGW前半に少し連休を貰いました。
でも、「ヴィッセル神戸」連敗中でなかなか「DAZN」の「オールゴールズショー」も見たくないなぁと言う感じです。
そんな方にお勧めの連休中にテレビで見てみてはどうかな?というのが「サッカードキュメント映画」。
「Amazonプライム」で見れる「サッカードキュメント映画」
インターネットを繋げていたら、手軽に見れる「Amazonプライム」。
その「Amazonプライム」で現在見れる「サッカードキュメント映画」を探してみました。
プライム内にあるサッカーの映画は意外と少なかったです。
「ペレ」と「マラドーナ」はサッカー好きな人なら、もう観たよと言う人がいるかもしれませんが、鉄板の映画です。
華やかなスタジアムでいつもプレーしているサッカーは映画と相性がいいと僕は思っています。
「ショービジネス」と言う意味では同じですからね。
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ「トッテナム × アヤックス」
連休中なので、今日はつい朝4時から見てしまったチャンピオンズリーグ準決勝。
ヨハン・クライフの古巣「アヤックス」は僕の好きなクラブのひとつなので、断然「アヤックス」を応援しながら観戦していました。
オランダのクラブを1試合通して、ちゃんと観るのは久々だったと思います。いつもハイライトなので…。
ヨーロッパの古豪「アヤックス・アムステルダム」
久しぶりに古豪「アヤックス・アムステルダム」がチャンピオンズリーグ準決勝に進出してきました。
「アヤックス」はギリシャ神話にでてくる「大アイアス」が名前の由来。
今はトロイヤ戦争でアイアスが使った「アイアースの盾」で有名かな。名前の由来からしてお洒落です。
覚えやすいので覚えてもらいたいのですが、創立は1900年。
71年からCL3連覇。優勝カップ「ビックイヤー」の永久保管を認められているクラブです。名将リヌス・ミケルス率いる当時のアヤックスは「トータルサッカー」でヨーロッパを席捲しました。
「アヤックス」が特別視されているのは現代サッカーの礎になる「トータルサッカー」を実践していった最初のクラブだということだと思います。
レジェンド「ヨハン・クライフ」
クラブを代表するレジェンドは「ヨハン・クライフ」。
「クライフターン」は今でも試合で使っている選手もいます。
僕も「クライフターン」をよく練習しました。
たまに使うと、サッカーボールの上に乗ってバランスを崩します…。
コケるとかなりかっこ悪いです。
この「空飛ぶオランダ人」は「アヤックス」で成功した後に「バルセロナ」に移籍して活躍の場を移していきます。
今でも「アヤックス」の本拠地は「ヨハン・クライフ・アレナ」。
クラブに彼の痕跡を見る事ができます。
今日の試合では「アヤックス」の守備は「トッテナム」に枠内シュート1本で抑え込んだ事が示すように最後に体を投げ出してしっかりと抑え込む印象を持ちました。
ヘディングはほとんど「アヤックス」が競り勝っていたのではないのかな?
逆にトッテナムはホームらしくない試合でしたね。
ソンフンミンが累積警告で出場停止だったのが響いたのか、いつものダイナミックさがなかったです。
セカンドレグでこの敗戦を取り戻せるか注目したいところです。
「アヤックス」と「ヴィッセル神戸」とのプレーの違いは前線の選手の「プレー強度」と「距離感」だと思います。
パスやドリブルでこぼれたボールを拾っていた事が印象的でしたし、「距離感」がいいから、敵陣でパスがつながるんですよね。割と強引なドリブルで引っかかっても周りのフォローのおかげでボールを失わないシーンがところどころで見られました。
前半15分くらいのゴール前で「横」「横」「縦」のショートパスのつなぎからのゴールは昔ながらのショートパスでつないで崩していく「アヤックス」らしいというか良いゴールだったと思います。
「ヴィッセル神戸」の立て直しに参考になる事項ではないかなって思ってしまいました。
トッテナムの新スタジアム「トッテナムスタジアム」
最後に「トッテナムスタジアム」は素敵でした。
トッテナムのサポーターたちが新スタジアムで素晴らしい雰囲気を創り出してくれていました。ロンドンって、サッカー専用スタジアムが何個あるんだろう?
うらやましい限りです。