こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
が、今回はJリーグについてのお話です。
今節は誤審だらけ?Jリーグは「VAR」導入を真面目に考えるべきだ。
皆さんはスタジアムに足を運んでいますか?
誤審疑惑でサッカーを貶さないで欲しい
観客がたくさんサッカーを見に来てくれているこの時期に誤審と思われる判定が続出しているのを見て、非常に残念に思ってしまいます。
今節J1は金曜日開催の4試合のうち、3試合が誤審の可能性があるというスッキリしない状況です。
今日、Jリーグを見に行ったお客さんのうち、モヤモヤした気持ちのまま帰宅した方はどのくらいいるのでしょうか?
Jリーグは本気でそのことを向き合う時期に来ていませんか?
誤審疑惑が拡散する理由
Jリーグは誤審について、真剣に考えるべきだと思います。
昔から「サッカーには誤審がつきもの」と言う事をおっしゃられる方がいます。
「神の右手」など、誤審にかかわるエピソードがサッカーの歴史には魅力として語り継がれてきたからです。
でも、時代がそれを許さなくなったと僕は思います。
「誤審」はサッカーの一部ではないからです。
拡散する理由は大きく2点。
この2点はJリーグ自身が招き入れた部分もあります。
いつでもどこでもJリーグを見る事ができる「DAZN」が誤審を拡散する理由のひとつだからです。
誤審だと思ったら、スマホを見れば何度でも「DAZN」で確認ができるのです。
さらに「SNS」を使えば、その誤審の疑問をたくさんの人たちに拡散する事ができます。
Jリーグが魅力の訴求する為に使っている「DAZN」「SNS」が誤審の疑惑を拡散し、Jリーグの魅力低下を訴求する皮肉な結果になっている事に気づくべきだと思います。
もしかするとJリーグはその事にもうとっくの昔に気づいているのかもしれません。
「Jリーグジャッジリプレイ」の役割
だから、Jリーグ自身で「Jリーグジャッジリプレイ」を作成し、「YouTube」と「DAZN」に公開しているからです。
そうだとすると、公開するタイミングが遅すぎるし、もっと素直に誤審だったと認める事例を取り扱うべきだと思います。
誤審だと指摘されている内容があるのであれば、その日のうちにその試合を裁いたレフリーに「Jリーグジャッジリプレイ」に出演してもらって解説してもらう動画を作成すればいいと思います。
レフリーは絶対の確信をもって、笛を吹いているならそれくらいやってもいいと思います。
あと、Jリーグのレフリーは「CK時でDFのシャツを引っ張って前で潰れる」行為に笛をしっかりと鳴らしてもらたい。「Jリーグジャッジリプレイ」で「ナイスジャッジ」と判定されたこの行為。…その後にファールにならないで流されているケースが何度か見受けられたような気がします。あれでは松本山雅戦でゴールを取り消された大崎選手がかわいそうですよ。
僕が「ヴィッセル神戸」のファンなので…最近あまりにも「Jリーグジャッジリプレイ」が試合全体の話もせずにレフリーがいい判断をしたような切り取り方ばかりのシーンをわざと選んでいる気がしてならないのです。
来週の「Jリーグジャッジリプレイ」は清水の中村選手のゴールくらいは誤審だと認めて欲しいものです。
清水のサポーターの人は悔しいと思います。あれは入ってますよ。
世界では誤審にならないように「VAR」が導入されている
最後に「世界」ではどのように誤審に対して対応しているかをご紹介します。
皆さん、ご存知のように「VAR」です。
今年のCL準々決勝でマンチェスターシティの決勝ゴールが「VAR」で取り消されました。
レフリーが「ビデオ」を見て確認した結果のゴール取り消しだったので、Jリーグのようにモヤモヤした状況には陥りませんでした。
これもある意味でテクノロジーによるサッカーへの影響だと思います。
Jリーグも真面目に「誤審」についての対応を考えるべきです。
誰も「誤審疑惑」の試合を見に行きたいとは思いません。
Jリーグのファンをなくす前に行動をしてもらいたいと思っています。
今日のコンサドーレ札幌戦は誤審に当たりませんように!