こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
「Jリーグジャッジリプレイ」見ましたか?
まず、最初に今回記事化する「松本山雅戦」をジャッジされた「上田 益也主審」に対して前回公開した「Jリーグジャッジリプレイを知ってますか?」でウェリントン選手の「幻のゴール」に対してのジャッジを批判しましたが、批判を撤回したいと思います。
皆さんは今週の「Jリーグジャッジリプレイ」をもう見られたでしょうか?
先週末に行なわれたJリーグの試合のなかで不可解だったジャッジを検証し解説してくれる番組。
今回はこの「松本山雅戦」で2つの事例が取り上げられていました。
- 松本1点目のFKはオフサイド?
- 神戸の幻のゴールはなぜ取り消されたのか?
上川さんの解説で納得しました。
「幻のゴール」の方で僕は「上田主審」を批判しましたが、解説を聞き納得しました。神戸の大崎選手が相手選手に挟まれる前に、相手選手を引っ張りわざと潰れている事でのファールでした。
ここは「上田主審」のナイスジャッジです。
ウェリントン選手の「幻のゴール」は本当に幻でした。
改めて、この「幻のゴール」に対するジャッジ非難を取り下げさせてもらいたいと思います。
みなさん、今週の「Jリーグジャッジリプレイ」をぜひご覧ください。
「DAZN」で見れますよ。
試合全体の上田主審のジャッジは、トータルとして不満です。でも、この番組での検証と解説で僕の不信感は少し解消されました。
「Jリーグジャッジリプレイ」におけるJリーグの取り組みはこういったジャッジの不満解消にも効果があり、評価できると思います。
2019/03/30 J1リーグ第6節 ●1-2 松本山雅
得点
- 13分 0-1 宮阪 正樹(松本)
- 43分 0-2 飯田 真輝(松本)
- 75分 1-2 ウェリントン(神戸)
対戦相手:松本山雅について
信州の新興サッカークラブ。
Jリーグの中で熱くもっとも模範的なサポータに支えられている。
今後、J1に定着して伸びてほしいクラブです。
J3の長野が上がってくれば、信州ダービーはすごく盛り上がるんだろうなぁ。
日本アルプスを望むサッカー専用スタジアムに大勢のサポーターで賑わう風景は、信州地方の活気を感じられます。
お祭り好きなひとが多いんだろうなぁ。
ちなみにクラブ名の「山雅」は喫茶店の名前だったらしいです。
試合の個人的な感想
ヴィッセルにとって、悔しすぎる敗戦です。
「上田主審」非難を以前の記事に挙げていましたが、ヴィッセルファンとしては感情的にならざるえない敗戦でした。
前半で2失点は前節ガンバ戦と同じですが、内容としてはまったく違いました。
まず、失点シーンが「松本山雅」得意のセットプレイから決められている事がヴィッセルとしてはきつい点だったと思います。
相手チームの得意な得点パターンは必ずチームとして対策をして、ヴィッセル神戸も対策を施してゲームに臨んだはずです。
その対策が機能しなかったのは、今後につながる課題だと思います。
「松本山雅」の特筆すべきは「前田大然」選手のスプリント回数です。
89分の出場時間の間に、なんと44回!
古橋選手が23回なので、この数字は驚くべき回数だと思います。
攻める時もそうですが、ハイプレスに前田選手が詰めてくる回数も多かったことがわかります。
ヴィッセル神戸としては相手ゴール前を多い人数でブロックされ、前田選手のハイプレスと裏への抜け出しに苦しんだ試合だったと思います。あと、後半の何度もあったチャンスを決める事ができなかった…。
なにより、このゲームでヴィッセル神戸の攻撃の仕方がすこし変わってきていた事が気になりました。
クロスの回数 38回 (成功率 31.6%) 今季平均 16回
つまり、クロスの回数が今季平均よりも倍以上多い攻め方をしていたのです。
ウェリントン選手が入ったからなのか、それともこれからの攻撃オプションとして増やしていくのか?
気になるところになります。
攻撃オプションとして考えているのであれば、クロス成功率をあげていかないと得点にはつながらないので、サイドの選手にその改善をお願いしたいものです。
今回のレビューに関しての数字は上記のホームページを参考にさせていただきました。
次節は「サンフレッチェ広島」です。
今季、もっとも失点の少ない上位の対戦相手になります。
運動量豊富なボランチ二人と背の高い二人のセンターバック、その二人のカバーするストッパーが形成するバックラインはJリーグ1の堅守を誇ります。
リージョ監督がどのような手を使って、広島を攻略していくのかが非常に楽しみです。一緒に神戸を応援していきましょう!
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