こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今日の19時にJ1アウェーの「松本山雅戦」ですね。
「松本山雅」は非常に好感の持てる熱いサポーターに支えられているクラブなので、ぜひいいゲームを見せてほしいと思ってます。
ビジャ選手もサンペール選手も帯同しているようなので、楽しみです。
「ライト」なファンに優しいJリーグを!
サッカー雑誌って、オタク化していませんか?
最近、サッカー雑誌とか見ていてすごく思うことがあります。
「戦術、戦術、言い過ぎではないかと!」
「5レーン」「ハーフスペース」「ポジショナル・プレー」
これらは最近のサッカー戦術用語です。
この用語をわかっていると現代サッカーにおける戦術がわかってきます。
確かに知ってた方がサッカーをより深く楽しめる事は間違いないです。
でも、
サッカーって、もっと単純にゴールが決まった時に喜べばいいスポーツなんです!
なにが言いたいと言うと、サッカー雑誌などのマスコミがオタク化しすぎているのではないかと言いたいのです。
まぁ、2002年の日韓ワールドカップの時はミーハー雑誌ばっかりだと揶揄されていましたが…。
戦術を語れなくても、楽しめるヴィッセル神戸のサッカー
「バルセロナ」というスペインの超名門クラブのアイデンティティーとして持っているサッカースタイルをヴィッセルは目指しています。
「バルセロナ」がどれだけ名門化というと、ヨハン・クライフが…とかうんぬん語るとブログをここで読んでもらえなくなりそうなので簡単に言えば、
「キャプテン翼」の「大空 翼」くんが所属しているクラブです。
ちなみに、ヴィッセル神戸の三木谷会長はFCバロセロナの取締役です。
![]() |
価格:17,658円 |
そんな「バルセロナ」のサッカーを簡単に言うと
- いつもボールはうちのチームがもっている
- ボールを対戦相手に渡さなければ、失点しない
- 失点しなければ、ゲームで負けないよ
- ボールを持って、ゲームの主導権を持っているのはうちのチームですよ
です。
そんなバルセロナ式サッカーを目指している「ヴィッセル神戸の戦術」は
「ボールをうちのチームがもっていれば、ゴールを決められることもないので負けません!パスをまわして、ボールをヴィッセル神戸が保持していた状況が続いていたら、うちのペース。そのうち、ゴールもしちゃうよ。」
という、観ている人が非常にわかりやすい超簡単な戦術です。
逆にいうと
「相手がボールを持っている時間が長ければ、ヴィッセル的にはうまくいってない!そのうち、ゴールを決められてしまうかも…。」
とも言えます。
「ライト」なファンにわかりやすいのが「ヴィッセルのサッカー」
ヴィッセル神戸の典型的な失点シーンは、自陣でボールをまわしているところを相手チームにとられて、カウンターを受けて失点。
心の底から「なにしてるねん!」って、叫びたくなるチームなのです。
この事からわかるように、まずヴィッセルの選手に求められる事は
- ボールを相手に奪われないテクニック
- ボールをしっかりとつなぐパスワーク
- ボールをしっかりと納めれるトラップ
が必要です。この事が守備につながります。
つまり、ボールをうまく扱えない選手がいると、即ピンチになります。
良い点も悪い点にも、選手の技術が必要です。
攻撃は「イニエスタ選手」からはじまる
攻撃については、ボールを保持しゆっくりと攻める事が中心となるので
- 相手の意表をつくアイディア
- ボールを取りに来た相手選手をかわして、次に繋げるテクニック
- 相手の守備を崩すパスワーク
が必要になります。
この攻撃についてのすべてを兼ね備えているのが世界的なスーパースターの「イニエスタ選手」です。
神戸の攻撃は「イニエスタ選手」からはじまります。
ヴィッセルの攻撃を見ようと思えば、スタートになる「イニエスタ選手」に注目しておけばわかりやすいと思います。
以上のポイントを押さえておけば、戦術が語れなくても「ヴィッセル神戸」のサッカーは楽しめます。
ヴィッセル神戸の試合を見る時は、上記のポイントに注目してみてください!
戦術を語らなくても、大丈夫です!
一緒にヴィッセル神戸を応援しましょう!!