こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
連敗中の姿勢がサポーターの本来の姿を映し出す
今夜の湘南戦でやっと連敗から抜け出せました。
2点目の三田選手。ゴールを決めた後にサポーターのもとへダイブした姿は非常に印象的で美しかったと思います。
【GOAL】三田 啓貴(73')|2019明治安田生命J1リーグ 第13節「神戸vs湘南」 - YouTube
↑動画はこちら
ファンやサポーターの本来の姿をもっとも映し出すのは「長い連敗中」だと思います。
僕も思い入れをもってヴィッセル神戸を応援しています。
実は前節の横浜Fマリノス戦のレビューを書いていたのですが…。
あまりにも感情的になりすぎたせいか、一部の選手個人に対する批評がひどすぎると公開前に気づいたのでブログにアップするのを自重しました。
そんな僕とは違い、連敗中もクラブをサポートする事に徹したヴィッセル神戸のサポーターを今回は紹介したいと思います。
鹿島戦後にサポーターが居残りをして、クラブに要求した内容
鹿島アントラーズ戦後に神戸新聞の記事でヴィッセル神戸サポーターが居残りを実施したという記事が出ていました。
短くまとめると以下の内容でした。
- 神戸サポーターがゴール裏で一時間居残りを実施した
- サポーターからの質問を三浦SDが答えた
- いぶきの森球技場での公開練習を増やして、サポーターの声を直接選手に届けたい
昨年7月以降、ヴィッセル神戸のいぶきの森球技場での練習は基本は非公開になりました。イニエスタ選手など、世界的なスターが在籍しているので混乱を避ける為という理由です。
でも、連敗を乗り切る為に、練習時にも選手に直接応援を届けてクラブをサポートしたいとの熱い思いを伝えてるための居残りだったのです。
今夜の三田選手のゴールパフォーマンスはサポーターの気持ちが選手に届いていたからこそ行われたのではないかと思いました。
「ヌルイ」と言われても、クラブをサポートする神戸サポーター
チームが負けるとクラブに攻撃的になるサポーターもいて、それが正しい姿だという方もいらっしゃいます。
でも、今回の連敗中にクラブに寄り添い、大きなブーイングもせずにサポートに徹した神戸サポーターの姿勢は美しいものであったと僕は評価しています。
今夜の勝利は「クラブ」「選手」「サポーター」などヴィッセル神戸に関わる全ての人が一丸になって掴んだ勝利だったと思います。
試合後、三木谷会長をはじめ、みんなで歌った神戸讃歌はスタジアムに訪れていた観客の方の心に響くものであったと推測します。
J1リーグでひとつ勝つ事の難しさと勝った事の嬉しさを噛みしめる事ができた4月5月でした。